1: ※3/18(土) 9:10配信 みんかぶマガジン 世界的な食料危機を「食用コオロギ」が救うと政府も期待を寄せている最中、「牛を殺せば助成金…政府に振り回される酪農家たち。過去最悪レベルの『牛乳ショック』で毎日生乳廃棄へ…」というマネーボイスのネット記事が物議を呼んだ。実業家のひろゆきも「コオロギ食べるくらいなら牛乳飲めば良いのにね」などと記事についてコメントし、国民からは賛同の声もが集まった。 「牛乳を飲もう!」――。 コロナ禍で需給が低下し、大量廃棄の危機にあった牛乳をめぐっては、日本各地でこのような運動が展開された。しかし、東京大学大学院農学生命科学研究科教授で食料安全保障推進財団理事長の鈴木宣弘氏は、「これを美談としてはいけない」と訴える。その背景にある、「牛の処分」と「牛乳の増産」を同時に迫る農水省の勝手な言い分とは――。全4回中の3回目。 「牛乳を増産せよ」からの身勝手な手のひら返し 「食料危機は人災」。このことを象徴する事例を、酪農をめぐる問題に見ることができる。近年、日本の酪農業では、都府県における生産減少が続く一方、北海道での増産によって、生乳の供給をなんとか維持してきた。牛乳余りどころか、ずっと不足が続いていたのである。 その状況下で、農水省は「畜産クラスター事業」を推進し、生産性の向上と供給量の増加を図る。「畜産クラスター事業」とは、酪農・畜産の生産基盤強化や、収益力の向上のために、補助金を交付する事業のことだ。機械や設備の導入時の本体価額(税抜)の2分の1が補助金として援助され、必要経費等を引いても実質40パーセントオフとなる。 この制度によって酪農の生産量が伸びたところまでは良かった。だが、コロナ禍が発生し、自粛などによって生乳需要が減少したことで、乳業メーカーの乳製品在庫が積み上がってしまった。 2021年になると、学校給食が止まる冬休み期間に、生乳の処理能力がパンクし、大量の生乳が廃棄される懸念すら生じた。政府が「牛乳を飲もう」と呼びかけ、関係者が全力で牛乳需要の「創出」に奔走した結果、なんとか大量廃棄は回避できた。 関係者の努力には敬意を表するが、これを美談として扱ってはいけない。もともと、牛乳余りが生じたのは、政府による畜産クラスター事業によって、生産量が増えたことが原因の一つである。政府は、単に牛乳の生産量を増やすだけではなく、「出口」となる牛乳需要の創出も同時に行うべきだった。コロナ禍という予想外の事態が発生し、牛乳余りが生じたなら、政府が買い上げれば良かったのである。 だが、政府は牛乳の買い上げはせず、代わりに酪農家に対して、「牛乳を搾るな」「牛を処分すれば一頭あたり5万円支払う」などという通達を出している。政府の指示で「牛乳を増産するためなら補助金を出す」としておきながら、手のひらを返して「牛乳を搾るな、牛を殺せ」と言うのは、あまりにも無責任ではないだろうか。 続きは↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/7711b6534b110ec74227f2d2ee9354d2a9375692 |
17: >>1 ※3/18(土) 9:10配信 みんかぶマガジン 世界的な食料危機を「食用コオロギ」が救うと政府も期待を寄せている最中、「牛を殺せば助成金…政府に振り回される酪農家たち。過去最悪レベルの『牛乳ショック』で毎日生乳廃棄へ…」というマネーボイスのネット記事が物議を呼んだ。実業家のひろゆきも「コオロギ食べるくらいなら牛乳飲めば良いのにね」などと記事についてコメントし、国民からは賛同の声もが集まった。 「牛乳を飲もう!」――。 コロナ禍で需給が低下し、大量廃棄の危機にあった牛乳をめぐっては、日本各地でこのような運動が展開された。しかし、東京大学大学院農学生命科学研究科教授で食料安全保障推進財団理事長の鈴木宣弘氏は、「これを美談としてはいけない」と訴える。その背景にある、「牛の処分」と「牛乳の増産」を同時に迫る農水省の勝手な言い分とは――。全4回中の3回目。 「牛乳を増産せよ」からの身勝手な手のひら返し 「食料危機は人災」。このことを象徴する事例を、酪農をめぐる問題に見ることができる。近年、日本の酪農業では、都府県における生産減少が続く一方、北海道での増産によって、生乳の供給をなんとか維持してきた。牛乳余りどころか、ずっと不足が続いていたのである。 その状況下で、農水省は「畜産クラスター事業」を推進し、生産性の向上と供給量の増加を図る。「畜産クラスター事業」とは、酪農・畜産の生産基盤強化や、収益力の向上のために、補助金を交付する事業のことだ。機械や設備の導入時の本体価額(税抜)の2分の1が補助金として援助され、必要経費等を引いても実質40パーセントオフとなる。 この制度によって酪農の生産量が伸びたところまでは良かった。だが、コロナ禍が発生し、自粛などによって生乳需要が減少したことで、乳業メーカーの乳製品在庫が積み上がってしまった。 2021年になると、学校給食が止まる冬休み期間に、生乳の処理能力がパンクし、大量の生乳が廃棄される懸念すら生じた。政府が「牛乳を飲もう」と呼びかけ、関係者が全力で牛乳需要の「創出」に奔走した結果、なんとか大量廃棄は回避できた。 関係者の努力には敬意を表するが、これを美談として扱ってはいけない。もともと、牛乳余りが生じたのは、政府による畜産クラスター事業によって、生産量が増えたことが原因の一つである。政府は、単に牛乳の生産量を増やすだけではなく、「出口」となる牛乳需要の創出も同時に行うべきだった。コロナ禍という予想外の事態が発生し、牛乳余りが生じたなら、政府が買い上げれば良かったのである。 だが、政府は牛乳の買い上げはせず、代わりに酪農家に対して、「牛乳を搾るな」「牛を処分すれば一頭あたり5万円支払う」などという通達を出している。政府の指示で「牛乳を増産するためなら補助金を出す」としておきながら、手のひらを返して「牛乳を搾るな、牛を殺せ」と言うのは、あまりにも無責任ではないだろうか。 続きは↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/7711b6534b110ec74227f2d2ee9354d2a9375692 コオロギ利権 |
37: >>1 ※3/18(土) 9:10配信 みんかぶマガジン 世界的な食料危機を「食用コオロギ」が救うと政府も期待を寄せている最中、「牛を殺せば助成金…政府に振り回される酪農家たち。過去最悪レベルの『牛乳ショック』で毎日生乳廃棄へ…」というマネーボイスのネット記事が物議を呼んだ。実業家のひろゆきも「コオロギ食べるくらいなら牛乳飲めば良いのにね」などと記事についてコメントし、国民からは賛同の声もが集まった。 「牛乳を飲もう!」――。 コロナ禍で需給が低下し、大量廃棄の危機にあった牛乳をめぐっては、日本各地でこのような運動が展開された。しかし、東京大学大学院農学生命科学研究科教授で食料安全保障推進財団理事長の鈴木宣弘氏は、「これを美談としてはいけない」と訴える。その背景にある、「牛の処分」と「牛乳の増産」を同時に迫る農水省の勝手な言い分とは――。全4回中の3回目。 「牛乳を増産せよ」からの身勝手な手のひら返し 「食料危機は人災」。このことを象徴する事例を、酪農をめぐる問題に見ることができる。近年、日本の酪農業では、都府県における生産減少が続く一方、北海道での増産によって、生乳の供給をなんとか維持してきた。牛乳余りどころか、ずっと不足が続いていたのである。 その状況下で、農水省は「畜産クラスター事業」を推進し、生産性の向上と供給量の増加を図る。「畜産クラスター事業」とは、酪農・畜産の生産基盤強化や、収益力の向上のために、補助金を交付する事業のことだ。機械や設備の導入時の本体価額(税抜)の2分の1が補助金として援助され、必要経費等を引いても実質40パーセントオフとなる。 この制度によって酪農の生産量が伸びたところまでは良かった。だが、コロナ禍が発生し、自粛などによって生乳需要が減少したことで、乳業メーカーの乳製品在庫が積み上がってしまった。 2021年になると、学校給食が止まる冬休み期間に、生乳の処理能力がパンクし、大量の生乳が廃棄される懸念すら生じた。政府が「牛乳を飲もう」と呼びかけ、関係者が全力で牛乳需要の「創出」に奔走した結果、なんとか大量廃棄は回避できた。 関係者の努力には敬意を表するが、これを美談として扱ってはいけない。もともと、牛乳余りが生じたのは、政府による畜産クラスター事業によって、生産量が増えたことが原因の一つである。政府は、単に牛乳の生産量を増やすだけではなく、「出口」となる牛乳需要の創出も同時に行うべきだった。コロナ禍という予想外の事態が発生し、牛乳余りが生じたなら、政府が買い上げれば良かったのである。 だが、政府は牛乳の買い上げはせず、代わりに酪農家に対して、「牛乳を搾るな」「牛を処分すれば一頭あたり5万円支払う」などという通達を出している。政府の指示で「牛乳を増産するためなら補助金を出す」としておきながら、手のひらを返して「牛乳を搾るな、牛を殺せ」と言うのは、あまりにも無責任ではないだろうか。 続きは↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/7711b6534b110ec74227f2d2ee9354d2a9375692 は? 日本人だけどコオロギなんて食いたくねえよ 勝手に巻き込まんでくれ(´・・ω` つ ) |
(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント
|
14: 牛乳でコオロギを育てる事が出来れば食糧危機は解決…ッテコト? |
15: 飼料に関しちゃマジでウクライナロシアのせいだけどな ただやはり生命を粗末にするのはかなり聞こえが悪い |
18: バターとチーズ用加工乳の買取価格を飲用と同じになるよう税金で補助すればええんやで |
21: >>18 バターとチーズ用加工乳の買取価格を飲用と同じになるよう税金で補助すればええんやで 結局それしかないよな 税金でチーズを安くするんや |
20: 持続可能な社会を目指すためだからだろ 今後はコオロギ食に反対するやつは環境破壊者のレッテルを貼られるぞ |
26: コオロギなんてまだよい方だね パヨが祖国に帰れば雑草や腐ったものを食べるのだろうまして日本のスパイだから強制収容所にも 行くことになるからもっとすごいこたなる。 楽しみ\(^-^)/ |
31: 畜産では別の利権が多すぎてコントロールできないから新しいコオロギで好きにしたいってところなんだろうけど |
34: コオロギスナックとかコオロギスイーツがニュースになってた時には反応しなかったのになんでこいつらは今更大騒ぎしてるんや |
41: >>34 コオロギスナックとかコオロギスイーツがニュースになってた時には反応しなかったのになんでこいつらは今更大騒ぎしてるんや 給食で無理強いしようとしたと報道されたのが原因 もっともそのような事実はなかったらしいけどね 結局、食いたい人が勝手に食う分にはいいが、食べたくない人が圧倒的大多数って事だよ |
35: スーパーで働いたときあるけど豆腐の特売が売れなかったときとか在庫100丁くらい捨ててたな 食糧不足なんて起きるわけがない 意図的に操作してるんだろ |
36: 流通が目詰まりしてるからな 販売先を縛り付けるホクレンや全農に公取委はノータッチだし |
39: 勝手にやれば良いが、税金出すな。 厳密な安全基準と純粋な市場原理にまかせれ。 |
40: 生乳は飲用が130円で加工が2/3だから90円くらいか? 飼料は同じだから加工向けは採算取れてない |
45: 食べようとしてねーし 一部の利権者が流行らせようと頑張ってるだけで |
46: 生産性の問題では? 社会正義を人質にして非効率な生産に拘る。 |
48: いつの時代もただの利権 今までの手法をバカでも気付くように大げさに分かりやすく且つ雑に実践 |